東京大学スポーツ
先端科学連携研究機構ジム
QOMインタビュー!
第五回QOMインタビュー パート1!
このページでは、QOMを利用していただいている気になる方へのインタビューを掲載させていただきます!
今回は、ボイストレーナー・声楽家として活動されている市橋裕貴さんにインタビューさせていただきました!
市橋裕貴さんは、スクールでボイストレーナーとしてレッスンを行う傍ら、発声を解剖学や身体の使い方という視点からも学ばれています。「歌も身体全体で捉えた方が良いのではないか」という思いからQOMジムに通い始め、日々トレーニングを続けられています。
非常に興味深いお話をたくさんいただいたので2パートに分けさせていただきました!今回がパート1です!

第一回〜第四回のQOMインタビューは、ページ中央の矢印よりご覧ください!
01 QOMに通い始 めたきっかけは?
ー⾳楽を芸術というよりも、発声の構造を解剖学的に捉えることに興味があって、⾳楽と声帯を融合した海外のメソッドを勉強したりしていたんです。⾃分の動きにも悩んでいましたし、「歌に必要な動きだけやっていても、この先には⾏けない気がするな」っていうのがあって。⽣徒さんを⾒ていても、もともと運動をしていた⼦の⽅がうまくいきやすかったりするので、「歌も全体として捉えた⽅がいいんじゃないかな」って漠然と考えていました。
筋⾁の勉強をしている中で、インナーマッスルとアウターマッスルって何が違うんだろう
と思って YouTube で調べていたら、⼩林先⽣や名越さんの対談動画が出てきて。それを⾒
たときに器具も映っていて、「ここ通えるのかな?」と思って調べたら家が近かったので、
「⾏ってみるか」って。東⼤にも⾏ってみたいなっていうのもありました(笑)。普通のジムよりも「東⼤」っていうだけで説得⼒があるというか、光って⾒えましたね。
02 初めてQOMジムを利用したときの感想は?
ーみんなそうだと思うんですけど、わけわかんないな、パワーバイクとか基準の重さでも全然動かないな、みたいな(笑)。でも、周りにはできている⼈しかいなかったので、「こういうふうになるんだろうな」っていうイメージはありました。通い始めて 3〜6 か⽉くらいは、スタッフさんから「良くなってますよ」と⾔われても、⾃分ではまだ機械を使えている感覚がなくて、本当にできているのか不安でした。今は、「こういう動きをしたいから、こういうふうにやってみよう」って⾃分で考えられるようになりました。
03 QOM ジムに通って感じた変化は?
ー最初は、歌に直結してるかって⾔われると、正直あんまりわからなかったんですよね。歌って結局、⼝とか喉とか肺とか肋⾻とか、そういうところを使うので、 QOM でメインにやっている動きとは違うじゃないですか。でも半年くらい経って、顔を動かさずに重⼼移動するトレーニングを始めた頃から、「⽬の感覚と⾝体の感覚って別々に使えるんだ」っていう感覚が出てきました。そこから、どこかのタイミングで、⾳を出そうと思ったときに⾝体がちょっとついてくる感
じというか。今までは肺とか喉とか、 部分ごとに考えていたものが、 同時に考えられるようになりました。軸の移動を意識すると全部ついてくるじゃないですか、それがよくわからないうちに、その感覚が歌にも転換されてきてるなって感じがあります。あと、声を出すときに、「⼝がこれくらい開いていて、声帯が中で震えていて、肋⾻がこれくらい広がっていて…」っていう、その場所が“ちゃんとそこにある“っていう実感がすごく強くなりました。動いているなっていう実感が前より全然ありますね。
